補足(バッジテスト5級の特徴)

 バッジテスト5級は、1級と並んで不合格者の多い級です。

 5級は抱え跳びとの他、腰落ち、膝落ちと1/2捻りの組み合わせしかなく、種目のバリエーションが非常に少ないです。そのため、似たような技の連続となりますので、覚えるのが難しく、混乱しやすくなっています。また始めたばかりすなわち年齢層が低いため、覚えること自体が難しく年代が多いことも特徴です。

 バッジテスト5級は最も覚えにくい級といえます。

 

次回から4級の解体に入ります。