段階練習15.4級 6-10①(概要)

 この技は、「開脚跳び-腰落ち-1/2捻りよつんばい落ち-1/2捻り腰落ち-立つ」という連続種目です。細分類すると「開脚跳び」と「腰落ち-1/2捻りよつんばい落ち-1/2捻り腰落ち-立つ」にわかれます。つまりつなぎの技と、1つのパートです。

 開脚跳びではしっかりと脚を閉じて次のジャンプに備えることが重要です。開脚跳びができていれば、その次の腰落ちはこの段階ではそれほど難しい技ではありませんので、問題なくできるでしょう。逆に言うと、前方に出した脚を戻さないで脚で着地せずそのまま腰落ちをしてしまう子どもがいますので、前段階として開脚跳びができていることが重要です。