「単元8 スポーツの素養づくり子どものトランポリン運動(エアリアル・トレーニング)」の「7.エアリアル・トレーニング指導上の留意点」の「8、直接かたちに表れる留意点」では以下のような記述があります。
“③外形的な美しさにとらわれない。(膝・つま先・美しい身体の線等トランポリン競技の美しさにとらわれない)
④腕全体で、後ろから前に大きく振り上げさせて種目を行わさせる。(トランポリン競技では良くない)
⑤トラベルを重視しない。(トランポリン競技では、トラベルしないように行わせる)“
以上から、トランポリン競技とは異なる形をエアリアルトレーニングでは指導することになっています。これもエアリアルトレーニングがトランポリン競技者・愛好者のための練習方法ではないためです。