第32回 「単元8 スポーツの素養づくり子どものトランポリン運動(エアリアル・トレーニング)」より(23)

 単元8 スポーツの素養づくり子どものトランポリン運動(エアリアル・トレーニング)」の「7.エアリアル・トレーニング指導上の留意点」「7、直接かたちに表れない考え方・留意点」では“反復回数の制限を意識しておくこと。”と書かれています。

 トランポリン・エアリアルトレーニングでは、「単元3 目的別指導法」に書かれているように、条件反射回路が形成されるほど反復練習をさせてはいけないことになっています。一方選手やレクトラでは条件反射回路の形成が必要とされています。このことからも、トランポリンエアリアルトレーニングがレクトラのためのものではないことがわります。