姿勢

 宙返りの際の姿勢はタック姿勢、パイク姿勢、レイアウト姿勢の順に難しくなっていると言われています。トランポリン競技においては姿勢による加点があり、パイク姿勢、レイアウト姿勢で行うと1回宙返りごとに0.1点の加点がありますが、これはこれらの姿勢で実施するのが難しいからです(ただし360度に満たない捻りを伴う宙返りでは加点はありません)

 2回宙返りの場合1回目と2回目の宙返りの姿勢が異なることがありますが、この場合宙返りの際にとった最も容易な姿勢で行ったものとして扱い、1回目と2回目の姿勢の違いにより異なる種目としては扱っていません。

 なお、ダブルミニトランポリン競技では、パイク姿勢よりもレイアウト姿勢で行った方がより加点が大きくなるようになっています。

 

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