第2回 「単元2 普及指導員の任務」より(1)

「単元2 普及指導員の任務」の「1.指導員の任務」ではトランポリンの存在価値として以下の5つを取り上げています。

  1)プロスポーツとして

  2)チャンピオンスポーツとして

  3)レクリエーション・スポーツとして

  4)トレーニング手段

  5)教育スポーツとして

  このうち、“幼少年期の調整力トレーニング”は3の“レクリエーション・スポーツとして”ではなく、4の“トレーニング手段”に分類されています。幼少年期の調整力トレーニングというのが、バッジテストを含むトランポリンエアリアル・トレーニングのことです。つまりバッジテストはレクリエーション・トランポリンに分類されるものではないこと、言い換えればバッジテストはレクトラのためのものではないのです。それがここで示されているのです。

 

   一覧へ