トランポリンをやわらかくするには その2

 前回書いたようにばねの本数による調整は望ましい方法ではありません。一般的にはフレームとばねの間に金具を挟んでやわらかくする方法がとられています。この方法の場合耐久性にはあまり影響がないので好ましい方法と思われますが、実際この方法をとってもまだ固いと言われています。

 この方法はトランポリンの剛性を低くするのではなく、ベッドやばねの張力(テンション)を下げるだけだからです。テンションが下がれば多少やわらかくなりますが、それによる調整では完全には調整できないようです。