問25

問25 社会人の行うシャトル競技では時間切れによる引き分け決着があるが、子どもの行うシャトルゲームは決着がつくまで続ける。


○ シャトルゲームの規定には制限時間が設けられておらず、シャトルゲームは順位が得点となることから、順位を確定する必要があるので、実質そうなっている。また社会人が行うシャトル競技でも、個人戦や団体戦の代表者決定戦では、時間切れ引き分けはなく、判定による決着をつけることになっている。これはレクレーション・トランポリンといえどもトランポリンというスポーツの本質である「より高く・より美しく」を最終的には必要にするためであると考えられる。これに対して子どものエアリアル・トレーニングはトランポリンというスポーツの本質である「より高く・より美しく」すら盛り込まれていないことになる。その理由は、トランポリンエアリアルトレーニングがトランポリンというスポーツをするためのものではなく、あくまで子どものスポーツ素養づくり(ほかのスポーツに役立てるためのトレーニング)として実施されているためである。


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