No.68(2009年3月)2

 前回の続きです。競技会の安全確保について書きます。安全確保の必要性については、ルールが変更になり、演技構成の中に取り入れなければならない種目を増やさなければならなくなり、そのため未習熟な技を無理やり演技構成に取り入れる選手が現れることが予想され、その結果重大事故につながるという予測が立っています。

 まさに危険の予測です。未習熟な種目をする選手の登場を回避することは困難であることから、そして危険回避の対策として、競技会場の安全確保を強化するとなっています。

 残念ながら具体的な方法は書かれていませんでした。具体的な方法を公開することで、地方大会等でも準じて対応することにより安全性が確保されていくのではないかと思います。